三河湾で水揚げされる海の幸は、実に種類が豊富で、様々な魚介類が水揚げされます。その味は総じて深みがあり、職人が集まる東京・築地でも大変人気のある海産品です。
有名なところでは、三河湾のアサリや、県下で95%の漁獲量を占めるメヒカリやニギス。アカザエビやガザミ、そして、イシガレイやクルマエビ、カサゴにマダイ、シャコにマダコなど四季折々様々な種類の魚が水揚げされます。
三河湾は山に隣接するため、山の栄養分が海に流れこみ、その海は栄養分に溢れ、魚を生育させるに適した環境です。
また、その環境をより良く、維持するためにも地元漁師組合や近隣住民が協力、そして地元高校生がアマモ場をつくって小魚が育ちやすい環境をつくったりと公民・近隣一体となって海の美化、魚を豊かに育つ環境づくりに取り組んでおり三河ブランドを守っております。